小型アクションカメラSJCAMのM10がバイクに超オススメな理由

2018年1月10日

GoPro Sessionをはじめとしてアクションカメラにも小形タイプが増えてきました。

小型になったことで設置がしやすく、外出する際も持ち運び安くなりました。

ハイクオリティーな格安アクションカメラメーカーとして大人気のSJCAMからも小型のアクションカメラを取り扱っていますので今回は”SJCAMの小型カメラ”についてお話していきます。

スポンサーリンク

SJCAMの小型カメラ「M」シリーズ

SJCAMには通常のアクションカメラ「SJ」シリーズとは、カメラの形状が大きく異なる小型カメラ「M」シリーズがあります。

「M」シリーズは「SJ」シリーズと比較すると一回りカメラのサイズが小さく、扱いやすさが向上しています。

「M」シリーズ一覧

「M」シリーズにはいくつかの機種が発売されており、それぞれスペック、価格が異なります。

ご自分の使用する目的に合わせ最適な機種を選びましょう。

メーカ 型番 4K 2.7K 1080p 画質:静止画(MP) 画角(度) 録画時間(分) メモリカード 本体防水 サイズ 重量 wifi 液晶モニター タッチパネル 手ぶれ補正 日本語対応
SJCAM M10 wifi

posted with カエレバ

1080/30p 12 170 90 32 なし 43x44x48 48
SJCAM M10 plus

posted with カエレバ

2K/30 1080/60p 12 170 90 32 なし 43x44x48 48
SJCAM M20

posted with カエレバ

4K/24 2K/30 1080/60p 12 170 70 32 なし 54x40x29 54

GoPro Sessionとの比較

格安のSJCAMの紹介をしてきましたが、本家GoProと比較したらどうなのか気になりませんか?

今回はGoPro HERO5 Sessionとカメラスペック、カメラサイズに注目して比較していきたいと思います。

HERO5 Sessionの動画スペックは最大画質4K/30まで対応しており、1440p/60、1080p/60など幅広く撮影モードを選択することができます。

静止画は10MピクセルとSJCAMの方が優れているように見えますが、バーストショットやタイムラプス撮影など多才な撮影モードを搭載しています。

そしてセッションには本体に10m防水がついている為、防水用のハウジングが不要となり撮影時の音声がクリアになったり、重量が軽くなったりと良いこと尽くめです。

カメラサイズ

サイズは38x38x36となっておりSJCAMの本体サイズよりもひとまわり程小さくなっています。

本体重量は74gとなっており、小さいながら密度が高い様です。

しかし、本体防水機能により防水ハウジングが不要であることを考えると重量は決して思いとは言いきれません。

結果

やはり本家GoProと比較する目劣りする部分が多いですが、最低限1080/60pが撮影可能であれば問題ないという方にはSJCAMという選択も問題ないと思います。

パソコンのスペックやスマホの容量的にも2Kや4Kといったサイズの動画はまだまだ扱いにくくフルHD動画(1080p)あたりが扱いやすいと思います。

画質の表現についてはこちらで解説していますのでぜひ参考にしてください。

HDとか4Kとか画質の表現がもう全然わからん!と言う人、とりあえずこれ覚えて!

Mシリーズのここがイチオシ!

さて、紹介してきたSJCAMの「M」シリーズですが、特にバイク動画の撮影でオススメです。

通常のアクションカメラでは幅が広く、風の抵抗をもろに受けてしまいますし、マウントの固定が甘いと角度がずれてしまったりと折角の動画が台無しになってしまうこともありました。

M10では進行方向の面積が小さくなっている為、抵抗が少なく風の影響を抑えることができます。

とくにヘルメットにカメラを設置した場合は進行方向の面積は大きいほど運転の妨げになりますので安全の為にも小型のアクションカメラの方が良いでしょう。

バイクの撮影では景色や対向車など動くものを撮影することが多いので、最低限1080/60pの画質は欲しいところなので、比較的ハイスペックの「M10 plus」がオススメです!

Mシリーズのここがいまいち!

Mシリーズのイマイチな点としてはカメラサイズが挙げられます。

カメラサイズ

M10 wifiとM10 plusはキューブ型ですが、GoProのセッションと比較するとどの辺も1cm程大きくなっています。

SJCAMの他のカメラと比較しても奥行きが増えている分、体積的にはこれまでのカメラと差はあまりないことになります。

その為、重量もこれまでのカメラと差はありません。

購入された後に意外と大きかったということにならないよう、サイズ感についてはしっかりとイメージしておきましょう。

まとめ

本家GoProと比較すると、やや大きくなってしまいますが通常のカメラよりも正面から見た大きさが小さくなっている分、取り回しがしやすくスマートな印象を受けます。

ヘルメットやリュックの肩紐に取り付けたりとよりウェアラブルカメラとしての使い方がしやすくなっていますのでちょっとした外出に持っていきやすくなります。

ストラップ型のマウントと併用しても面白いと思います!

レンタル情報!!

スポンサーリンク