アクションカメラの広角レンズを使った写真撮影テクニック-その3

2018年1月10日

こんにちは

アクションカメラを使った写真撮影のテクニック第3回です。

アクションカメラの広角レンズを使った写真撮影テクニック-その1

アクションカメラの広角レンズを使った写真撮影テクニック-その2

前回は広角レンズの歪みと十字ゾーン、マンホール構図を紹介しました。

今回は画面の湾曲の特性を利用したおすすめの撮影スポットと構図を紹介します。

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画面の歪みを強調する構図

撮影方法によりますが広角レンズで撮影した写真は遠近感が通常の写真よりもはっきり現れます。

歪みを強調することで遠近感をより引き立てることができます。

強調する方法として画面内に線を多く写り込ませることで画面の歪みが明らかになります。

構図1:駅構内

参照:http://mikkagashi.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-ffc2.html

駅構内は天井にも床にも線がたくさんありますので画面の歪みを強調するにはちょうど良いスポットです。

手軽に行ける場所ですので練習にはもってこいでしょう。

構図2:鉄橋

参照:http://kyouno.com/turezure/20090718_fukuchiyama-haisen-walk3.htm

鉄橋の柱はそのままでも迫力がありますが、広角レンズを使うとより迫力満点になります!

鉄でできた構造物はやっぱり写真の撮りがいがありますね。

構図3:竹林

参照:http://blog.livedoor.jp/canopus_310-pict/

竹林は言ってみれば縦方向の線の集合です。

広角レンズで撮影すると参照の写真のように幻想的な絵になります。

竹の合間から溢れる木漏れ日と竹林の天井を同時に収めたいので、カメラは縦にして撮影してみましょう。

まとめ

今回は広角レンズのもつ歪みをあえて強調することで、奥行きや臨場感を高める為の構図を紹介してみました。

この他にも面白い構図はたくさんありますので、日常や旅先でも探してみるといいですよ!

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