アクションカメラの広角レンズを使った写真撮影テクニック-その4

2018年1月10日

こんにちは

今回も引き続きアクションカメラを使ったおすすめの構図をご紹介していきましょう。

前回は歪みを強調する構図を例をあげて説明してみましたが、今回のテーマは2つの被写体です。

広角レンズで接写した時、極端に大きく写してしまう性質を利用した構図になります。

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魚眼接写をマスターせよ!

接写は魚眼レンズでよく使われる手法ですが、似た性質をもつ広角レンズにも有効です。

広角レンズは引きで写すととても小さく、接写でとると反対にとても大きく映ります。

参照:http://www.sutosoft.com/diary/001208.html

例えば上の写真のように主役を正面にすえ、遠くが見えるように背景を入れることでトンボがとても大きく見えますよね。

このように正面に小さな被写体、その周囲に遠くが映るように背景を写すことで非常に迫力のある写真が撮れるのです!

虫の他に魚眼接写に向いているのは花の撮影です。

参照:https://jpskenn.homeip.net/2009/03/07/entry_1594/

被写体は歪みの少ない十字ゾーンに据えていれば中心に据えなくとも問題ありません。

奥行きを強調するには空を入れるアングルが効果的なので、場合によってはカメラを縦にしてしまっても良いかもしれませんね。

アクションカメラの広角レンズを使った写真撮影テクニック-その1

アクションカメラの広角レンズを使った写真撮影テクニック-その2

アクションカメラの広角レンズを使った写真撮影テクニック-その3

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