4K動画は中華GoProには荷が重い?最適な撮影方法はFHDか!?

2018年1月10日

こんにちは

前回は格安アクションカメラ、いわゆる中華GoProのおすすめ記事を書きましたが、本家GoProと比べるとスペックの低い機種が多いのが現実です。

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価格で考えればそれでもかなりのコストパフォーマンスと言えるのですが、果たして中華GoProで4K動画を撮影しても大丈夫なのでしょうか。

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4K動画のフレームレートは?

ここで注目する数値はフレームレートです。

中華GoProの場合、4K動画のフレームレートはだいたい24fps〜30fpsとなっています。

一般的に滑らかな動きであるとされているフレームレートは60fps以上となっています。

その為、中華GoProのフレームレートは滑らかな4K動画を撮影するにはまだちょっとスペックが足らないことになります。

30fpsと60fpsの映像を比較した動画がこちらです。

画質自体は両方とも1080と同じ値のため、違いはありません。

前半の車載映像に着目すると進行方向のあまり動きのない景色では違いはわかりませんが、反対車線から車が走り抜ける様子に注目すると明らかに60fpsの方が滑らかであることがわかります。

30fpsの方はちょっとトラックがチラついて見えますよね。(静止画ではわかりませんが・・)

このように激しい動きを伴う、シーンでの撮影はまだまだ4Kでの撮影は不向きであると言えます。

また、中華GoProのスペックは4Kをスムーズに処理できないこともあり、画像が飛んでしまったということも起こっているようです。

結局、おすすめの画質は?

とどのつまり、現状ではおすすめの画質はフルHD:1080までが無難であると言えそうです。

カメラ画質の表示についてる「720p」とか「1080i」ってなに?って人集まれー

中華GoProのうち、ビジネスクラスのカメラ(独断と偏見により選定)はどのカメラも1080の画質であれば60fpsとなっておりますし、処理落ちもそこまできにする必要もないです。

このため、私のおすすめはフルHD:1080/60pということになります。

この設定であれば、どんなシーンで使用しても不満のないクオリティー撮影可能でしょう!

ちなみに、本家GoProのHERO6のフルHD1080は240fpsです。

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やはり本家GoProの威力はすごいんですねー。

今回は以上です!

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