マウントゴリラ

2つのエディション

HERO3+にはブラック、シルバーの2つのエディションがあり、それぞれスペックが異なります。

ハイエンドモデルはブラック、シルバーはややスペックが劣ります。

 

シルバー（Silver）エディション

シルバーエディションはブラックエディションと比較するとややスペックは劣ります。

しかし、HERO3とことなり1080/60pまで撮影可能になりましたので激しい動きのあるシーンでも十分に使用できる性能を持っています。

4Kや2.7Kといった高解像度設定はできないもののHERO3 Blackに迫るスペックを有しています。

ブラック（Black）エディション

HERO3+のハイエンドモデルです。

 

HERO3と同様に4K画質では15fpsとフレームレートが限られていますので静止画の切り出し用といったように使用用途は割り切った方が良さそうです。

画質性能についてはメインが1080/60pとなるだろうことについてもHERO3と大きな変更はありません。

HERO3との大きな違いはオートローライト、SuperViewモードが追加されている点です。

オートローライトは被写体の明るさに応じてフレームレートを自動調整してくれる機能でGoProが苦手だった暗所での撮影が改善されています。

SuperViewモードは上下の視野角を拡張したモードになります。

上下の視野角を広げたことで魚眼レンズに性質が近づきますので癖のある映像を撮影することができます。

軽量化されたハウジング

HERO3+からはハウジングが軽量化、小型化されました。

防水性能は60mから30mに減ったものの、ダイビングで使用する用途がなければ十分すぎる防水性能です。

本体デザインはHERO3と変更ありませんのでハウジングは使いまわす事ができます。