水中でもGoProのWi-Fi無線接続できるWireless Lineが超凄い件

2017年12月24日2018年1月10日

GoProを水の中に沈めて撮影しようと思ったらスマホとの連動が切断されてしまったことありませんか？

水中ではWi-Fiの電波が伝わりにくいので水にカメラを入れた途端に切断されてしまうんです。

この為、船の上からカメラをツッコミ、スマホで水中をモニタリングなんてことはできなかったわけですが実は簡単に可能にする方法があったのです。

今回は”Goproの無線を水中でも使用する方法”をテーマにお話していきます。

ルミカ Wireless Line

早速、その方法接続方法というのがコレ。

コレです。何の変哲も無いケーブルにイヤホンジャックが付いています。

Wireless Lineという商品ですが使い方はいたって簡単。

イヤホンジャックを連動させたいスマホに接続してもう一方の端を両面テープでカメラに貼り付けるだけです。

ハウジングの上からでも取り付け可能なので本体防水機能のない格安アクションカメラや、HERO4以前のGoProでも使用できます。

後は通常通りカメラとスマホをWi-Fiで接続し、カメラを水中に突っ込めば完了です。

水中でカメラアングルを確認しながら撮影

旅行先でボートを借りて遊んだことないですか？

もし私ならアクションカメラを持っていたら間違いなく水中の映像を撮影するために躊躇なく自撮り棒でカメラを水中に突っ込む自信があります。

そしてスマホの接続が切れていることに気がつきがっかり、その後動画を見てアングルがいまいちで地面ばかりが撮れていてまたがっかり。。

カメラアングルを確認しながら撮影して入ればこんなことにはならなかったはずなのでこのWireless Lineはかなり画期的な商品と言えます！

Wi-Fiが届きにくいところからもモニタリング可能

街中などWi-Fiの電波帯が競合しているような場所では水中でなくともちょっとカメラから離れてしまうと切断されてしまったり、通信速度が遅くなってしまったりと問題がある場合があります。

そんな時に、Wireless Lineを使えば問題なくカメラと接続することができます。

無線Lanを優先で引っ張ってこれるということはGoProではなくともWi-Fiを発信しているものに貼り付ければスマホと連動がしやすくなるというわけです。

例えば、身近なところで言えばお風呂場の無線接続状況を改善できたりします。

まとめ

意外な方法で水中のカメラと接続する方法があるんですね。

湖や海を見ると懸命に魚を探してしまう性質があるひとにはうってつけの商品ではないでしょうか！