狭角を重視したい人向けおすすめアクションカメラ
アクションカメラのウリは魚眼のような広角レンズです。
広角レンズで撮影された映像は迫力があって面白いのですが、画面の端に行くほど線が歪んで行く独特の構図が苦手という方も少なからずいるのではないでしょうか。
今回はアクションカメラは使いたいけど広角はイヤ!狭い画角がいい!という方向けに狭角重視のアクションカメラをご紹介します。
基本アクションカメラは広角レンズ
紹介しますとは言ったものの、基本的にアクションカメラは広角レンズを搭載しています。
物理的にレンズを交換してしまうというのも手ですが、素人にはハードルが高すぎますよね。。
というわけで、広角レンズは搭載しているが狭角モードで撮影できるカメラをまとめていきます。
GoPro
言わずと知れたアクションカメラの雄、GoProにはもちろん狭角モードが用意されています。
バージョンはHERO3 Silverエディション〜HERO5 Blackエディションの範囲で狭角モードが用意されています。
2017年現時点の最新機種であるHERO6 Blackでは狭角モードの代わりに魚眼無効モードが搭載されています。
狭角、魚眼無効モードの詳細はこちらに詳しくまとめています。
GoProならどれがいい?!歴代GoProスペック徹底比較!!
WG-M2
RICOHのアクションカメラWG-M2は狭角モードが搭載されています。
また、狭角モードのみ電子手ブレ補正を使用することができ、むしろ広角モードで撮影している場合より綺麗な画像が撮影できます。(このカメラの売りは204°の超広角レンズだったりするわけですが。。)
まとめ
超広角をウリにするアクションカメラですが、実は狭角モードにすると手ブレ補正などちょっといいことがあったりします。
GoProにも魚眼無効モードが新設されたようにアクションカメラは使いたいけど絵が歪んでしまうのはイヤだという方は多いんですね。
もし食わず嫌いで広角レンズに抵抗があるという方はこちらのエントリーに広角レンズを使った撮影テクニックをまとめていますのでぜひ読んでみてください!
アクションカメラの広角レンズを使った写真撮影テクニック-その1
アクションカメラの広角レンズを使った写真撮影テクニック-その2
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