【GoPro】バイクにサクションカップマウントを使う際の注意点

2018年1月5日

こんにちは

バイクや車のボディのようなツルツルした面にGoProを取り付けたい場合はみなさんどのようにしていますか?

まさかボディに穴を開けるわけには行かないので、専用のマントを使用することになります。

今回紹介するのはサクションカップマウントです。

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平面でも強力に設置可能

サクションカップとはそもそもなんなのかというと、ガラスの板を運搬、車の凹み直しに使用されている業務用の工具がもとのものになります。

別名バキュームリフター。その名の通り超強力な吸盤です。

このバキュームリフターの構造を利用して作られたのがサクションカップマウントとなりますので性質も取り付けに関する注意点も似通ってきます。

バキュームリフターは平面を吸付けて持ち上げたり引っ張ったりする為の道具です。

空気圧を利用した吸盤ですので吸盤面を完全に密封できない凹凸がある部分には適さない道具となります。

車であれば平面の面積が大きく、ボンネットや屋根、側面など様々な部分に取り付け可能ですが、バイクの場合は取り付ける場所をちょっと考えなくてはなりません。

設置場所としてはガソリンタンクの上がもっとも安全であると思います。

また、後方を撮影するのであればリアフェンダーがおすすめです。

設置場所の表面汚れに注意

サクションカップマウントは適正に使用すれば非常に強力なマウントと言えます。

適正にとはつまり、吸盤に空気さえ入らなければという意味です。

空気が入ってしまえば非常に簡単に外れてしまいますので取り付ける場所もそうですが、その表面にも気を使う必要があります。

取り付け場所の表面がホコリや土で汚れている場合は、マウントを設置しても設置面と吸盤の間に細かな隙間が生じ、少しずつ空気が入り込んでしまいます。

マウントを取り付ける際はできるだけ泥汚れを取り除き、綺麗な状態にするようにしてください。

また、表面を綺麗にしたのち接着面を軽く濡らしサクションカップを押し付けるようにして空気がなるべく入らないようにするとより効果的です。

まとめ

サクションカップはマウントの中でも特に自由度が高いものに当たると思います。

正しく使用してドライブや、ツーリングの思い出を残してみましょう!

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