GoPro機種一覧 買うならこれだ!【2017年版】
アクションカメラの代名詞と言っても過言ではない程の知名度をもつ元祖アクションカメラ。
配信されているGoProのプロモーションビデオをご覧になってアクションカメラを購入しようと考えた方も多いのではないかと思います。
2017年現在リリースされているGoProについて各機種のスペックを比較してみましょう!
主要機種一覧
2017年現在メインでリリースされている3機種について機能をまとめました。
機種名 | HERO5 Black | HERO5 Session | HERO Session |
価格(円) | 53,000 | 39,500 | 19,500 |
写真 | 12MP / 30 FPS連写タイムラプス(コマ撮り) | 10MP / 30 FPS連写タイムラプス(コマ撮り) | 8MP / 10 FPS連写タイムラプス(コマ撮り) |
ビデオ | 4K30/1440P80/ 1080P120 | 4K30/1440P60/ 1080P90 | 1440P30/ 1080P60 |
防水(ハウジング無し) | 10メートル | 10メートル | 10メートル |
WIFI + BLUETOOTH | ◯ | ◯ | ◯ |
風音低減機能 | ◯ | △ | △ |
音声コントロール | ◯ | ◯ | ✕ |
手ブレ補正 | ◯ | ◯ | ✕ |
タッチディスプレイ | ◯ | ✕ | ✕ |
クラウドへの自動アップロード | ◯ | ◯ | ✕ |
位置情報取得 | ◯ | ✕ | ✕ |
RAW + WDR 写真 | ◯ | ✕ | ✕ |
筆者の思う「HERO5 Black」のここがいい!
GoProの正当なシリーズ最新機種といえる形状です。
タッチディスプレイ搭載
これまで通りのワンボタンコントロールに加え、タッチディスプレイを装備。
細かな設定変更など操作性が向上しています。
撮影した映像をスマホを使わなくともGoPro本体のディスプレイで確認できるため余計な操作が不要となり使いやすさがアップしていますね。
手ブレ補正ついに
GoProの弱点の一つに手ブレ補正がついていなことが挙げられていましたがついに克服。
これまでカメラ機能を使用する際は細心の注意を払って撮影し、かつ、手ブレしているということは度々ありましたがこれで解決できるのではないでしょうか!
風音低減機能
バイクなど高速で移動するシーンでの動画撮影はかなり風切り音が気になるもの。
映像が命のアクションカメラとはいえ、実況や臨場感のある現場の音が風切り音に邪魔されてしまうのが結構悩ましかったのですがHERO5は風音低減機能が強化されております。
ここがイケてない「GoPro」の弱点
Goproの弱点というよりは小型化を重視するアクションカメラの課題といったほうが正しいかもしれませんが、やはりバッテリーの持ちが最大の悩みです。
外部電源を使用していない場合の連続撮影時間は以下の通りとなっており、環境、経年劣化に伴ってもっと短くなる可能性を秘めています。
使用機能 | ビデオのみ | ビデオ+EIS+GPS | ビデオ+EIS+GPS+Wi-fi |
ビデオ モード | 想定時間 | ||
4K/30 W | 1時間30分 | なし | 1時間20分 (EIS オフ) |
2.7K/30 W | 1時間49分 | 1時間40分 | 1時間30分 |
1080/60 W | 2時間 | 1時間50分 | 1時間30分 |
1080/30 W | 2時間30分 | 2時間5分 | 1時間45分 |
720/120 W | 2時間20分 | なし | 1時間40分 (EIS オフ) |
同時に起動している機能が多ければ多いほどバッテリーの持続時間は低下していきます。
上記の表で言えば使用機能が多い右に行けば行くほど動画の撮影時間が短くなっているのがわかると思います。
実際にGoProを使用していた経験からいうとWi-fi機能を使用している時のバッテリー残量の低下が激しかった印象です。
また、GPSやWi-fiは撮影をしているとき以外でも起動しっぱなしになっていると撮影前にばってりーを使い尽くしている、なんてこともあります。
GoProのマウント
GoProの魅力の一つにマウントの豊富さが挙げられます。
GoProはカメラ本体に装着するハウジングとマウントの2つによって固定されます。
↓ハウジングってこんなの
↓マウントってこんなの
ハウジングの足の部分にある突起とマウントの突起を組み合わせることでお手軽に、バリエーションに富んだマウントを作成することが可能です。
様々なタイプが売られているため、殆どのシーンで最適なマウントを見つけることが可能ですが、組み合わせや自作パーツを使ってオリジナルのマウントを作成するのも醍醐味ではないでしょうか。
・安定の純正マウントはこちら
・多彩なサードパーティマウントはこちら
まとめ
2017年のGoProリリース機種一覧をまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
GoProはプロ仕様でありながらシンプルな操作感から初心者でも簡単に使用することが可能です。
アクションカメラの導入機としてGoProを選んでおけばまず間違いないでしょう。
当サイトの主眼であるマウントについてもGoproが汎用性と可能性を引き出しスタンダードを確立したとっても間違いではないです。
筆者もお気に入りのメーカですので一度手にとって見てはいかがでしょうか。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません